ご自愛ステージ
ご自愛ステージは、こころの木のモデルでいう①自己受容から②自己肯定までの段階を表しています。
①依存する
幼少期に親に依存できずにいい子を演じ続けてしまうと、大人になってから問題行動や依存症などが出やすいことがわかっています。※Minnesota Longitudinal Study of Risk and Adaptation
出来ないことを出来ないと言う、人に頼る、甘える。
そうした子供にとっては当たり前の行動によって
「私はこの世界に存在していてもいいんだ」
「生きているだけで自分には価値があるんだ」
という価値観を育てていくことが出来ます。
②自立
出来ない自分、ダメな自分を受け入れられるようになると、
そうした自分の特質を踏まえた上で
「他者(親)と違っても大丈夫」
「自分らしい選択をしても大丈夫」
という自己信頼や安心感が生まれてきます。
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