ご感想「本当は“お母さんが大好き”っていいたかった」

【個人セッションの感想】
今回セッションを受けて頂いたのは、20代の専門職の女性。
群馬からわざわざこの為に上京頂きました。
テーマは、【夢の実現】。
専門職をさらに生かすため留学したい。
でも自信もお金も時間もない。
特にお金については、理由もなくえもいわれぬ不安がずっと付きまとっている。
そしてじっと息をひそめて機会を伺い続け、
いつしか諦めの境地に入りそう。。。
この連鎖を断ち切りたい!
必ず夢を叶える!
そんな大きな決意を受けて、
ARATAのセッションの説明を聞いて頂き、
決して安くはない僕の初回セッションを受けて頂くことになりました。
これまでの傾向から、初期(6~7回目まで)のセッションはコーチングよりもヒーリング(感情と意識浄化)の度合いが多くなります。
そのためまず、初回セッションは西洋心理学と東洋哲学の融合したARATAオリジナルの「ココロカード」カウンセリングから始まります。
そこでクライアントさんが自らカードを引いて現れてきたキーワードに絶句。。
詳しくは伏せますが、不思議とその人の人生観が写し鏡のように立体的に現れます。
身体反応から潜在意識の状態を確認する「言霊フォーソロジー」という手法を駆使しながら、こびりついている感情のわだかまりと、そこから創り出した「自分を制限する世界観」が次第にはっきりと表面化していきます。
そして最後に、それらの偏りや思い込み、こだわりを一斉に解除し、ナチュラルでクリアな本来の自分自身の状態に戻るスペシャルワークが始まります。
以下、クライアントさんの感想です。
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実は最初、個人セッションを受けるのが人生で初めてだったので、言葉で誘導されるときにきちんとできるかなと不安でした。
(ちょっぴり半信半疑でしたっ(笑)←ごめんなさい)。
でも、言霊から始まり、改めて言葉の力と体の繋がりを体感し、自分でも驚きました。
そして、過去へと自分のたまっていた核の部分についた時、突然目が痙攣したようにピクピクして、視界がまっくらになり、ぐーっと体の底から何かが渦を巻ながらせまってくる感覚になり、体が縮こまりました(イメージは泥のような液体が湧き出るような感じでした)。
あまりの体感に自分自身が驚き、その後の解放する際にも度々思い出してしまう程でした。
気がついたことは、ずっと寂しかったこと+母に寂しいと伝えた時に自分が拒絶されたことがショックだったと思っていたのですが、たぶんそれは、
“寂しいことが伝わらない・理解されない”からショックだったのではなく、
本当は“お母さんが大好き”っていいたかったのに、
その思いが伝わらなかった・受け入れてもらえなかった(その時は)
のが一番のショックだったのかなーと思っています。
でも、今考えると当時の母の孤独や、むしろこどものために耐えきれない日常生活から一歩離れる機会を自らつくったのかなと感じてます。
でも解放をして、光に包まれる感覚を感じて(このときは呼吸をすることで少しずつ自分自身が浄化されるような感覚・膨らみ・視界は白のような感覚でした)、少しずつ前よりも冷静にあの頃のことを思い出せることができるようになった気がします。
以上が今日感じた感覚です。
ちなみに私高校生の時に津田雅美さんの“彼氏彼女の事情”という少女マンガにすごくハマっていた時期がありまして、今考えるとハマっていた理由がわかりました。
そのマンガも過去の無意識につくった負の塊を溶かして、成長していく内容です。
ARATAさんがおっしゃってくださった人にインスピレーションを与える生き方(誰かが私の仕事や生き方をみて、元気になる)をイメージしたら、なんだか勝手に本来の私や私の生き方(仕事)を待っている人がいる!と初めての思いとやる気がちらっとでました。
不思議です。
けれどとても嬉しいです。(*^^*)

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