「人に任せる」が苦手なあなたへ

「人に任せる」が苦手な方へ

この記事は、仕事やグループ活動において、以下のように感じることが多いに向けて書かれています。

  • 自分でやった方が仕事が早い
  • 自分のクオリティの方が高い
  • 細かい不足点が気になる
  • 仕事が遅い人に厳しくしてしまう

「人に任せる」が苦手な方はぜひ読んでみてください。

「人に任せる」が苦手な人の特徴

以下のような考え方に覚えはありませんか?

  • 成果を他の人に取られると悔しい
  • 自分の有能さを示したい
  • 人に無能と思われたくない
  • 自分の立場を尊重して欲しい
  • 人に迷惑をかけたくない
  • 物事を常にコントロールできる範囲にしておきたい

このような考え方を持っていると、人に任せるのが苦痛になりやすいと言えます。

「人に任せる」が苦手な原因

「人に任せる」が苦手な人の特徴として、過去に以下のようなことに思い当たりませんか?

  • 両親に厳しくしつけられた
  • 長男長女的な期待を背負って来た
  • 大きな挫折を経験したことがない
  • 成功しても達成感がない
  • 人に羨ましがられる立場でも満足感がない

そのせいで自己肯定感が低かったり、他者の理想を重要視し過ぎてないか注意が必要です。

「人に任せる」が苦手な人へのアドバイス

Pexels の Jessica Lewis による写真

「人に任せる」が苦手な状態から、上手な状態になるためには今まで「経験してこなかったこと」「避けていたこと」を経験する必要があります。

自転車に乗れなかった子供が乗れるようになるためには、今まで経験してこなかった「怖いこと」を「大丈夫だった」経験へ変えてやる必要があるのです。

以下の行動を参考にしながらぜひ挑戦してみてください。

手放しチャレンジ

あらかじめ恥をかく

「人に任せる」行動をする前にブレーキがかかる理由の一つは、その出来が悪いことで誰かに「笑われる」「怒られる」「見放される」恐れを感じることです。

そのことを逆手にとって、任せる前に「仕事の出来が最悪で自分が恥をかいている」所を想像し、その時に感じる「恥ずかしさ」や「怒り」の感情を感じておいて慣らし運転しておくと良いでしょう。

そうすることで実際には、想像よりかなりいい出来であったり、より良い感情で相手とコミュニケーションすることが出来ます。

より大きな目標を掲げる

「人に任せる」がなかなか出来ないとすれば、「できる範囲で仕事をしてしまう」ことがひとつの要因かもしれません。

より大きな理想や目標を掲げてみて、自分の無力さ、ちっぽけさを感じてみてください。

その上で、不器用ながらも手助けを借りられることのありがたさ、優しさを感じることができるでしょう。

「自分には出来ない/向いていない」と言ってみる

余計なプライドが邪魔してついひとりでやってしまう場合、任せる前から「出来ない」「向いていない」ことを口に出して言っておくことで任せやすくなります。

実際に出来ないのか、向いていないのが事実かどうかなど誰も気にしていません(笑)。

普段からプライドを下げて弱音を吐く練習をしておいて、人にお願いする際にさらっと「私よりあなたの方が向いてるから」と付け足してみましょう。相手はそのことで勇気づけられます。

あなたにしか出来ないことに集中するために

Photo by mentatdgt from Pexels

なぜ「恥をかく」「ちっぽけさを自覚する」「弱音を吐く」のかといえば、あなたはそういう「目先の嫌なこと」を受け入れてまでも、あなたにしか実現出来ないミッションがあり、待っている人がいて、そこにこそあなたの時間やリソースをかけていく必要があるからです。

そのために他の人に任せられることは任せてしまった方が、実現も早いし、全体の生産性も向上するのです。

この記事が参考になったらぜひ感想コメントやシェアお願いします。