陰陽和道セッションとは その③

お知らせ

【心のブレーキの正体】

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じゃあ、いろんな人に任せて、たくさんの人を巻き込んで失敗した経験ってどういうのがあります?
たとえば会社だったりとか、プロジェクトかもしれないですし、ちっちゃい頃の学校の中の班活動かもしれないし。あんまり記憶にないですか?[/speech_bubble]
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えー、あんまり記憶にない。
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お父さんお母さんどんな方ですか?[/speech_bubble]
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父は…厳しい人ですかね。母は、昔はそうは思わなかったけど、いろんなことをすごい気にする人ですね。
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お金のことに関して、お父さんとかお母さんの口癖だったり態度だったりで覚えていること、なんかありますか?[/speech_bubble]
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私が何か欲しいって言うと「そんなのいらないでしょ」
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それはお父さん?お母さん?[/speech_bubble]
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お母さんですね、「そんなの贅沢だ」みたいな。
だから私は、おもちゃとか、あんまり女の子らしい遊びはしていなかったんですけど、何かが欲しいって言って買ってもらった記憶がない。勝手にそう思い込んでるだけなのかもしれないですけど。
かもしれないけど、自分の記憶としてはそういう感じなんですね。
そうですね、小さいころの記憶はなんか痛んでる感じがするんですよね。
あんまり可愛がられてなかったとか。私5歳の時に弟が生まれたんですけども、
その日に「人生が終わった」と思った。もう自分は必要とされてない、みたいな。
うち3人兄弟の私は真ん中で、うちは農家なので、家の跡取りなわけですよね。
だから待望の男子みたいなのを、ようするに口で言われてなくても、なんかこう雰囲気で
察することできますよね、子どもって。
次女ってけっこうそういうの察する能力があるような気が。
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そうですね、敏感ですよね。[/speech_bubble]
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敏感に感じ取ってて、その痛んでいるその日の記憶、もうトラウマですよね。
べつにそんなの子どもの時はトラウマだとか思ってないから、大人になってそれがトラウマだってことがわかってて、何度も何度もそこを何とかするワークとかをいろいろやって、少しずつ少しずつ治ってきて、治ってっていうのかな、でも事あるごとにそこに行くわけですよね。引っかかっちゃう。
だからそれがやっぱり自分の価値を認められないとか、そういうことに繋がっているのかな。
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【制限解除と現実創造】

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元々お母さんが持ってて、それが現実のものになったのがその5歳の時の体験ということですね。
だからもう、生まれてきた時点で自分の中に思い込みとか囚われとか、自己肯定感が低くなるようなプログラムが仕組まれていて、それが発動したのが5歳の時みたいな。[/speech_bubble]
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ハハハハ!
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それは何でかっていうと、選び取るのは自分なんですよ。自分が選択することでしか、先天的な病気とか、思い込みの偏りって持てないですから。
だからそういうテーマがあるんでしょうね。そのテーマも卒業する、ようするに体験完了をして、ステージが変わることで新しい流れに繋がっていく。[/speech_bubble]
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もう完了したいんです。と、言っているけど実は言ってない。
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っていうことなんですよ、必要としていて、それに対してメリットがあるということなんです。
まあだから、自分を否定したりとか自己嫌悪することで、今の話で言うと、お母さんとの関係が切れないわけですよ。[/speech_bubble]
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切れないっていうのはどういう関係?
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依存関係にある。[/speech_bubble]
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えー?
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いつまでもお母さんにしてもらえなかった事を待ち続けている存在ですよ私は、みたいな。
それができないなんてひどいわ、お母さん。みたいなことを、お母さんが生きてる生きてない関係なく、それはそういうプログラムなんで、やり続ける。
で、現在のシチュエーション、仕事とか人間関係のシチュエーション使ってそれを超えようとするために、ようするに体験完了しようとするために、今のシチュエーションがあるんですね。
ネガティブなシチュエーションをわざわざ創り出して、それを自分がクリアするっていう体験をするために、わざわざそういうネガティブな状況にいるわけです。
で、クリアしそうになると、スイッチがOFFになっちゃう。
たとえばお金が手に入る、たくさんの協力者ができて、部下ができて、その人たちとの責任関係が生じるってなりそうになったり、そういうきっかけになる瞬間にシュンてしぼんじゃう。
でまた別のシチュエーション、別の人を使ってそういう状況を作り出す、そのループなんですね。
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方法論としては2つで、実際にそのシチュエーションの中で自分が、嫌なシチュエーションを味わいきることでクリアする。というのが1つのパターン。
これは昔の偉大な経営者がやってきた事ですね。強制的に責任を背負い込まされる。そうすると、家が破産したりとか、借金背負い込むとか、病気になるとか。現実が動いてその体験から学ぶ。
今までの方法論では解決できない状況に追い込まれた時に、初めて違う行動が取れる。
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もう1つは、それをバーチャルな空間で、バーチャルな場所、バーチャルなイメージで、それをサポートする人がいて、体験は本物のように味わいきること。
ありありと感じていることは、脳は本物なのか偽物なのか区別できないんですよ。
で、体験完了して、もうそのステージ終わったなっていう実感が内側から湧き出てくるようになるまでそれを味わいきってから、日常生活に戻っていくっていう。その2つのパターンですね。
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日常生活のなかでマイナスを体験するには、ある種簡単で、本当にその状況を作っちゃえばいいってことなんですよね。イヤーな感じとか、失敗、トラブルとかを経験して、それを乗り越えていくっていう。だから嫌な事をやればいいんです。
さっき言った、部下を作る、チームで自分が指導的な立場を取る。ま、今ひょっとしたらやってるかもしれないですけどね。それをやり切るっていうことなんですね、自分が嫌なレベルまで。今10人だとしたら50人とか、100人とか。[/speech_bubble]
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えーー!!嫌です〜それは嫌〜!!
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もしくは1人で責任を背負い込むというというかな。自分の活動に対して、自分1人でたとえば一千万円、一億円の融資をしてもらって、それをいついつまでに返します、みたいな。それをやってみるとか。実際に現実を通してそれをクリアする。[/speech_bubble]

【母との関係を改善するには】

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今、お母さんはご存命ですか?[/speech_bubble]
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はい。
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助けになるとすれば、お母さんと昔話をするということ。あの時こういうことがあって、こんな私、嫌な想いをしたんだよね みたいな。[/speech_bubble]
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最近それ、やってますね。
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ポジティブなことだけじゃなくて、ネガティブなこと、私こういう風に思ってた、あの時こういう風に言ったのはこういう風に感じてて、とか。
それは助けにはなります。
現実が変えれるかどうかはわからない、でもお母さんが生まれる時から持ってる価値観とか経験が作り出してるものなので、お母さんが変わると自分が変わるということです。[/speech_bubble]
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あーそれこの前、ちょっとやりました。母の気持ちに入っていってっていうのは、やりましたね。
それまでは彼女の気持ちって考えたことなかったから、自分ばっかり、自分が辛かったことばっかりしか思ってなかったから。でも、母の中に入って、母も辛かったんだなっていうのがわかって、そこだいぶクリアになってきてますね。
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うんうん、それは助けになると思いますね。
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うん、なった記憶はありますね。
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共依存関係にあるので、自分がクリアになることで、お母さんが楽になるという現象が起こればそれは助けになります。ただその現実をちゃんと動かさないといけない。
そのことで実際にじゃあ、たくさんのお金を受け取れるようになってるとか、お金を使ってもちゃんと循環して戻ってくるっていう、安心感に繋がっているかってことが大事なわけです。
実際に自分の器が広がったかどうか。[/speech_bubble]
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現実にことを起こすっていうと、けっこうハードルが高いですね。
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まあでも実際にクリアしている人は、行動を起こしても何の躊躇もなくできるわけです、そういうことが。大丈夫だという確信があるから。
怖いことに向き合っていく、それを実際に行動として現実として体験していくということが、それを受け入れていくため、クリアしていくための条件なんですけど。
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【引き寄せのサイン2つ】

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サインが2つあって、1つはワクワクすることですよね。夢の部分とかポジティブな。よく言われることなんですけど。もう1つはモヤモヤすること。[/speech_bubble]
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モヤモヤすることをやっていく?
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恥ずかしいこと、不得意なこと、苦手なこととか、恥ずかしいこととか、やったことないこと。[/speech_bubble]
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モヤモヤする、ねぇ。
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そうすると蓋が開いていくんです。
たとえばお金に関することでいうと、寄付することってワクワクします?モヤモヤします?[/speech_bubble]
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ワクワクもしないけどモヤモヤもしないかな。
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じゃあ、豪華な食事をすることは?
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それはワクワクしますね。
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人にお金を貸す?[/speech_bubble]
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モヤモヤする。
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たとえばそういうことです。で、そのことに関して結果を求めないということですね。人にお金を貸すっていうことが目的。[/speech_bubble]
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返ってこない?
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もうそのことに関して、何の詮索もしないっていうことです。[/speech_bubble]
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それって…うーん…それ一番モヤモヤしますね。
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たとえばそういうことです。うん。[/speech_bubble]
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どうせならワクワクすることやりたいんですけど…モヤモヤすることもっとやった方がいいんですかね。
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たぶんね、ワクワクすることだけだとブロックが出ちゃうわけですよ。
夢の実現にいくらかかるのかっていうことを調べるにしても、ワクワクするけどモヤモヤして止まっちゃうわけですよ。
だからワーってなっても次の日に、どよ〜んってなっちゃうんですね。[/speech_bubble]
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なるほど、なるほど、すごくよくわかりました。
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アクセルとブレーキ両方踏んじゃってるもんだから。[/speech_bubble]
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あ〜なるほど、ワクワクはすごい得意ですけど、モヤモヤはすごい不得意。
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あと、苦手な人と一緒にいるとかね。[/speech_bubble]
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あ〜だから現れるんですね!そういう人ね!
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です!です!どこに行っても現れます、クリアするまで。[/speech_bubble]
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あーーーそっかーーわかった!よくわかりました、すごく納得しますね。
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続く

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