出雲大社にて月満ちる日の「神等去出祭(からさでさい)」

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こんにちは!
ARATAです。
今日も、あなたの中の「内なる女神」を育む心の滋養をお届けします。
この数日、出雲大社へ起業家の仲間たちと訪れていました。

出雲大社に集っていた全国の神様が元の地にお戻りになる儀式。
月満ちる日の「神等去出祭(からさでさい)」に、運良く立ち会うことが出来ました。
出雲大社についた途端豪雨と雷鳴がお出迎え(笑)。
なのに祭事の時には雷鳴が轟き晴れ間も覗くとか。
神様に話しかけられてるような不思議な気持ちでした。
これを読んでくださっている皆さんとのご縁を頂けたことと、皆さんの未来の本願成就に、神恩感謝をお伝えして来ました。
いつも私たちを見守って下さりありがとうございます^^
 
雨は龍神の先触れ。
そして出雲で龍といえば八岐大蛇(ヤマタノオロチ)と素戔嗚尊(スサノオ)の龍退治の物語ですね。
一見、勧善懲悪の日本人好みの神話という印象のお話。
実はこれには、闇に葬られた出雲族の悲しい歴史が織り込まれているのをご存知ですか?
その悲劇についてはまたどこかで語らせて頂くとして。

旧暦の10月は「神無月(かんなづき)」といいますが、出雲では「神在月(かみありつき)」といいます。
それはこの出雲の地へと日本中の神様が集い、7日間に及び語り合うから。
話し合う集いのテーマは「この世界をいかに睦み(世界平和)に導くか」です。
つまりはこの世界の対立構造を解き、睦みあいの世界へと変貌させる「縁結び」を司るのが素戔嗚尊の子孫・大国主命なんですね。

ご縁結びの神様の元に集う八百万の神々の出迎えを受け、さらに「​縁結美塾」の価値を高めていく決意を新たにしました。


 
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私たちは神社に願い事をしません。
もうすでに愛され、護られていると知っているから。

そのしるしが、この日の雷雨だったように思います。
 

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